「健康経営会議2018」開催報告｜健康経営会議 - みんなで考える、健康と経営

みんなで考える、健康と経営「健康経営会議2016」開催報告

お陰様で皆さまに支えられ、多くの企業が健康経営の取り組みを始め、先駆的な事例が全国各地でも紹介されるようになりました。本年度の健康経営会議2018は、改めて初心に立ち戻り、健康経営の意義を再確認するために、「Back to the basic!－健康経営の基本に立ち返る－」をテーマに、下記に開催いたしましたのでご報告いたします。

＜当日スケジュール＞

●開会の辞
健康経営会議実行委員会委員長斎藤敏一

●来賓挨拶
中央労働災害防止協会理事長八牧暢行氏
厚生労働省健康局健康課長　武井貞治氏
スポーツ庁健康スポーツ課長安達　栄　氏

●講演テーマ　Back to the basic!　―健康経営の基本に立ち返る―
・講演01　「日本流健康経営の再発見」
NPO法人健康経営研究会理事長　岡田邦夫氏
・講演02　「健康長寿社会の実現に向けて」
東北大学大学院医学系研究科公衆衛生分野教授　辻一郎氏
・講演03　「企業成長と個人の生きがいを両立する健康経営の未来」
経済産業省商務・サービスグループヘルスケア産業課課長　西川和見氏
・パネルディスカッション：モデレーター　健康経営会議実行委員会委員髙﨑尚樹

経団連会館にて開催された、健康経営会議2018会場の風景

＜開催報告＞

2018年8月28日、東京・大手町の経団連会館（経団連ホール）にて、「健康経営会議2018」を開催しました。6回目となる今回は申込数が740人を超え、急遽席数を増やし470社550人の満席の中での開催となりました。

開会では、健康経営会議実行委員会斎藤敏一委員長が、健康経営を通じて、厚生労働省・スポーツ庁・経済産業省の三者で協働し、オールジャパンで健康づくりを始め、日本のブランドとして海外にも健康をテーマに進出していきたいとご挨拶をさせていただきました。

来賓挨拶として、中央労働災害防止協会の八牧暢行氏、厚生労働省健康局健康課長の武井貞治氏、スポーツ庁健康スポーツ課長の安達栄氏にご挨拶をいただきました。

健康経営会議2018講演の様子

そして日本の健康経営を牽引する、NPO法人健康経営研究会　理事長岡田邦夫氏、東北大学大学院医学系研究科公衆衛生分野教授辻一郎氏、経済産業省商務・サービスグループヘルスケア産業課課長西川和見氏の３名にご登壇いただきました。またパネルディスカッションでは、健康経営会議実行委員会髙﨑尚樹氏によるモデレーターにより、会場からの質問をもとにディスカッションを行いました。

＜詳細については報告書ならびに講演資料をご覧ください。＞